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ショパンの温もり

椿姫を観てから、バレエに使用されている
ショパンの曲を買って聞いています。

ショパン:ピアノソナタ第2番&第3番ショパン:ピアノソナタ第2番&第3番
(2006/11/08)
アルゲリッチ(マルタ)

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Chopin: Piano Concertos Nos. 1 & 2Chopin: Piano Concertos Nos. 1 & 2
(1999/11/02)
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ショパンをこんなにじっくり聞いたこともなくて
聞くまでは、名前は知っているし聞いたことのある曲も多い…
くらいにしか思っておらず、今になっては反省しきりです。

ノイマイヤー版/椿姫に使用されている曲で核になり
何度もリピートされるのが
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58より 第3楽章

マルグリットとアルマンがお互いを心から愛し合い
取り巻きもパトロンも去った別荘地で、午後の日差しを
浴びながら優しくも情熱的に踊る、白のパ・ド・ドゥ。

優しい音色がどこまでも続きますが
どこか儚げで消えてしまいそうで
まるで2人の幸せが夢であるかのように感じてしまいます。
現実ではないかのような。

でも、どこまでも優しい愛に満ちたメロディに包まれていると
心は静かにゆりかごに乗せられて
何かに守られているかのような気持ちになります。

ショパンという人物についてあまりよく知らなかったのですが
病弱で39歳という若さでこの世を去っていました。
そんなショパンが大恋愛した相手が
男装の女流作家で恋多き女性、ジョルジュ・サンド。

2人は確かにお互いを心から愛していて
サンドはショパンの音楽を支えるために尽力したそうです。
2人の関係は9年間に渡りますが
恋多きサンドと一途なショパンはすれ違い別れてしまいます。

その別れから3年後、ショパンはこの世を去るのです。

サンドと出会う前にショパンも何度か恋をしてきましたが
ショパンにとってサンドは特別だったのでしょう。
サンドと別れたショパンは抜け殻のようになってしまったようです。

ノイマイヤー版/椿姫に劇中劇として登場するマノン。
マノンとデ・グリュもマノンの死で2人は結ばれず
音楽として登場するショパンは
サンドとの別れによって、自らも衰弱し
椿姫の登場人物である
マルグリットとアルマンは愛し合いながらもすれ違い
マルグリットの死により2人は結ばれず…

悲劇のトリプル効果なのでしょうか。
ノイマイヤー氏はそこまで考えたのでしょうか?

でもこの3カップルに共通しているのは
ひとときであっても純粋に愛し合ったということです。

ショパンのメロディはこの悲劇を煽るのではなく
優しく包み込んでいるように感じます。
まるで3カップルの愛の大きさでくるんだかのような。

そして、ピアノの音色がこんなにも優しかったのか…
と、改めて気付きました。

パリへショパンの曲をipodに入れて持って行こうと思います。
椿姫の、マノンの、そしてショパンの舞台となった
パリへ。

ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11より 第2楽章
アルゲリッチのピアノ(youtube)
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[ 2009/02/23 23:07 ] 未分類 | TB(-) | CM(2)
すごいね
ココまでの思惑がなかったとするならば、さとなおちゃんが作家さんみたい。
すべて頭の中で考えたことならば本当にすごいわ^^
[ 2009/02/24 00:54 ] [ 編集 ]
>ままもちちゃん
ノイマイヤー氏が凄いんです♪
私じゃありません(笑

この効果はきっとノイマイヤー氏自身が
綿密な感情の交差を考えて生み出したんだと思います。
ものすごく知識が深くて、多岐に渡っていて
一発でノイマイヤー氏のファンになりました。
新しいものを生み出すだけでも大変なことなのに
こんな素晴らしい演出をするなんて…!!!

感動しっぱなしだわ♪
[ 2009/02/24 19:02 ] [ 編集 ]
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