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BOLT/ボリショイバレエ(DVD)

Bolt (Ac3 Dol Dts) [DVD] [Import]Bolt (Ac3 Dol Dts) [DVD] [Import]
(2007/01/01)
Dmitry Shostakovich、

商品詳細を見る


ボリショイ劇場(モスクワ) 2006/09
音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
台本:Viktor Smirnov
振付:アレクセイ・ラトマンスキー

Nastya(ナースチャ):アナスタシア・ヤーツェンコ
Yan(ヤン):アンドレイ・メルクーリエフ
Denis(デニス):デニス・サーヴィン
Ivachka(イワーシカ):岩田 守弘

Kozelkov/役人:ゲンナディー・ヤーニン
タイピスト:エカテリーナ・クリサノワ、アンナ・レベツカヤ、
       ヴィクトリア・オシーポワ
製図士:Egor Khromouchine
調整技術者:Viatcheslav Lopatin
チーフ・エンジニア:Andrei Melanin
工場の責任者:Vladimir Moisseiv
バーの女主人:Natalia Vyskoubenko
マンカ・フォート(バーの常連):ナタリア・オシーポワ
フレッド・ビール(バーの常連):Alexander voytiuk
Ivan Tire-bouchon(バーの常連):Pavel Dmitritchenko
ファイカス(バーの常連):Galina Malaya
パチョリ(バーの常連):Evguenia Volotchkova

指揮:Pavel Sorokin



あまりにこのDVDの情報が少ないので買ってみました。
リージョンALLのNTSCです。

あらすじ
(実際見たわたしの感想はちょっと違うので、
あくまでも参考程度に読んで下さい)

ショスタコーヴィチは生涯に3篇のバレエ音楽を残していますが、
いずれも当時の共産主義的イデオロギー色が強い台本の拙さゆえ、
長くバレエ団のレパートリーからはずされてきました。
当DVDは2006年9月、ショスタコーヴィチの生誕百年を記念して
ボリショイ劇場で75年ぶりに復活された舞台のライヴ。

原作は、勤務怠慢で解雇された工場労働者が、
復讐のために機械の中へボルト(ねじ)を落として
壊してしまおうと計画。
しかし、そそのかされ実行しようとした二人のうちの
少年が自分の使命を思い出し、
工場長に密告して陰謀を未然に阻止するというもの。
あまりの内容ゆえ、
ショスタコーヴィチ自身が上演を拒んだといわれます。
しかし音楽は人を小馬鹿にしたような軽妙さに満ちた
1920年代ならではの斬新さでショスタコの才気煥発。
ラトマンスキーの振付も旧ソ連の行進や体操を茶化したり、
とにかくヒリヒリするほど自国の暗黒時代をギャグ化、
最高に面白い一時間半を過ごせます。(キングインターナショナル)



重厚で迫力ある音楽で始まる『ボルト』。
どんな物語か全く分からないまま見たら、理解できませんでした(汗
後で、ブックレットをなんとか訳して筋は分かりました。

オープニングの曲が終わると舞台上には
体操着姿のダンサーたちがザワザワと出てきて整列。
そして、ロシア語のかけ声と共に準備体操を始めます。
工場の1日は体操から始まるようです。
日本と似ていますね。

その体操にひとりついて行けない従業員がデニス。
やる気もないのか、最後には『もうや~めた』とばかりに
体操の輪から去ってしまいます。
デニスはナースチャにまで振られる始末で私生活も良いことナシ。

一方工場では新しい店舗(工場)のオープンに向けて準備に大忙し。
製図士、調整技術者、タイピストたちが機械をチェックし
チーフ・エンジニアやKozelkovが最終点検を行います。
テープカットが行われ、店舗(工場)は稼働を始めますが
デニスは自分の持ち場を離れて、ちょっと一服とか堂々としちゃうから
デニスはついに職場をクビになってしまいます。

やぶれかぶれになったデニスはバーへ向かいます。
バーに居る常連たちは仕事もしないでぶらぶらしている
はみ出しものばかり。
マンカ・フォート、フレッド・ビール、イワン・タイヤーたちや
いつも2人一緒なファイカスとパチョリ。
そしてなんか迫力のある女主人。

酔っぱらってクサクサしているところへナースチャがやってきます。
彼女は工場コムソモールの責任者として、デニスに話しに来たのに
デニスときたら、ナースチャに対して失礼な態度ばかり。
そこにやってきた優等生のヤンはデニスをなだめようとしますが
デニスは怒ってヤンを殴ってしまう始末。

そんな時、バーの客にひったくりをした少年が捕まります。
デニスは彼に言い聞かせてバッグを返させます。
少年はホームレスのイワーシカ。
イワーシカの持っていたネジ(ボルト)を見てデニスはピーンときます。

『このボルトをあの工場の機械に挟んでやったら
機械が壊れて、あの忌々しい工場は機能停止になるだろう!』と。
そして助けたイワーシカを連れて、
夜の工場へ忍び込む計画を立てるのです。

バーの常連たちは面白がってどんちゃん騒ぎ。
でも、少年イワーシカは無邪気にはしゃいでるだけ。

2人は夜の工場へ忍び込み、デニスに言われて
少年イワーシカがボルトを機械に挟み、機械からは煙が上がります。
その音を聞きつけたヤンは、慌てて機械を修理しようと
機械に近付いている間に、デニスは警備員を呼んでしまいます。
そして、到着した警備員に
『ヤンが機械にボルトを挟んで壊しているのを見た!』
とウソをついて涼しい顔。

ヤンは当然逮捕されてしまい、駆けつけたナースチャは
ショックでどうして良いのか分からない様子。

その様子を影からジッと見て困惑する少年イワーシカ。
自分がデニスに言われてやってしまったことは大変なことだったと
改めて悟ったイワーシカは、勇気を出して
『計画の全てはデニスがやった!!!』
とみんなの前で正直に告げます。

デニスは警備員に連行され、ヤンを助けて全てを反省したイワーシカは
ナースチャとヤンに立派な人間と認めてもらい
新たな人生を歩み始めます。
そして、ナースチャとヤンの腕の中で眠りについたイワーシカが
見た夢は、敵からレッドアーミーの艦隊を救い
レッドアーミーの素晴らしいパレードの中にイワーシカが居る夢でした。

…と、さらっと書いたあらすじですが
ブックレットは英語の部分を翻訳機にかけてみただけなので
映像と照らし合わせて、こんな感じかなぁ?といった状態です。

誰が主役?
と言われれば、デニスだと思うのですが
デニスが逮捕されてから先は、何も分からずじまいです。
なので、あえて言えわせてもらうと
主役は前半デニス、後半イワーシカじゃないでしょうか?

工場が舞台で、そこに
『誠実な人間は共産主義国家では夢を見られるよ~』
とでも言うような皮肉が込められているのでしょうか?
この作品自体、話の筋がハッキリしなくて
見終わって『感動した!』とか全くなかったのですが
かなり好きな作品にはなりました。

と、言うのもラトマンスキーの振付がホント最高♪
ショスタコーヴィチの軽快でちょっとコミカルな音楽に
気持ちいいくらいダンスが合うんです。
ラトマンスキーらしいステップがふんだんに盛り込まれて
バレエというよりはミュージカルっぽい雰囲気でした。

確かにデニス・サーヴィンも良かったのですが
私は岩田さんの踊りに感激しました♪
これぞ、ラトマンスキーステップという難しくて小粋なステップを
踊っているというよりか、身体が自然に動いているかのように
踊ってしまう岩田さんにびっくりでした!!!

ボリショイの日本人、ただ者じゃなかったです。

そして、バーの常連たちはホントに個性が強烈で面白い!
もっと弾けさせても良かったのに(笑
翻訳していてバーの常連たちだけ名前がめっちゃ変わっていて
調べていても面白かったです。

いつも2人でくっついてるファイカスとパチョリ。
ファイカスっていうのは日本語に訳すとイチジク科の植物(笑)で
パチョリはハーブの一種。
なんだそれ(笑

こういうトコロで遊んでいるトコロからしても
この作品ってやっぱりウケ狙ってるのかしら?

たぶんまた何回か見てみると印象も変わってくるだろうし
色んなものも見えてくるだろうから、また気付いたら書きます。
このDVDオススメか否かと言われたら
ラトマンスキー好きな人は買ってみても良いかも…程度です。
明るい小川に比べると、オモシロ度も楽しい度もこちらは
ちょっと☆が減ってしまうのは仕方ないかな。
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[ 2009/02/09 20:13 ] バレエ | TB(-) | CM(0)
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