la vie quotidienne

*あなたのストーリーお読みします* ストーリーリーディングのsatonao*blog

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

オネーギン(バレエ編)

シュツットガルトバレエのオネーギン初日に行ってきました。
初見ですが、話の内容はオペラを見て知っていたので
ゆったりと見ることが出来ました。

振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
装置・衣装:ユルゲン・ローゼ

オネーギン:イリ・イェリネク
レンスキー;フレーデマン・フォーゲル
タチヤーナ:アリシア・アマトリアン
オリガ:カーチャ・ヴュンシュ
ラリーナ夫人:メリンダ・ウィサム
乳母:ルドミラ・ボガード
グレーミン公爵:ダミアーノ・ペテネッラ



オネーギンは思いきりイヤなヤツだと悲劇的で面白いだろうなぁ…
などと思いを巡らせながら見始めたけど、イェリネクのオネーギンは
オネーギンを演じている…というより、オネーギンという人物がそこに居て
私はただただ物語に引き込まれていきました。

田舎娘でオネーギンとは年が10以上離れ、シャイでパッとしないタチヤーナ。
恋愛本に夢中で、夢見る乙女。。
まぁ、10代なんてそんなもんですよねkao02
そんな少女が大人でタイプの男性を目の前にしたら恋せずにはいられません。

アマトリアンのタチヤーナは1、2幕で、私でもちょっとイラッとくるぐらい
自信がなさそうで、オネーギンに手紙を破り返されても
『オネーギン様なんで?なんで?』
と、泣きべそかいてオドオド。。

オネーギンがいい加減、しびれを切らせて感情を爆発させてしまうのも
なんだか納得できてしまいました。

イェリネクのオネーギンは決して冷酷なだけの人間ではなく
元は人も良いであろう姿が見え隠れするものの、人生に何かを見出せず
心が乾ききって空しいがゆえ、ちょっとしたことで苛つき
友人をからかって憂さを晴らしてみたり…

誰でもそんな時期ってあるよな…と妙に頷いてしまった。

軽い気持ちでからかったオネーギンだったけど、レンスキーには
オネーギンと恋人オリガに裏切られたと思われ、
結果として決闘をしなくてはならない状況にまでなってしまう。
あぁ、上手くいかない時って、こうも上手くいかないのか。。
と、こちらまで絶望的に感じてしまう。

フォーゲルの純真なレンスキーだったからこそ、オネーギンの行動に
戸惑い、怒る気持ちに同情できました。

決闘で友人レンスキーを撃ってから10年以上の月日を経て
グレーミン公爵の妻となったタチヤーナと再会するのですが
10年という時間は、人にどれだけの経験を積ませ、どれだけ成長させるのでしょう。

私は少なくとも10年前、今の自分より考えも行動もずっと幼く
恋愛において経験もほとんどなく、恋することに恋をしていたタチヤーナのようでした。

タチヤーナも10年以上経ち、オネーギンへの想いだけでなく様々な経験を経て
人間的にも素敵な女性へ成長したのでしょう。
3幕のタチヤーナは1、2幕とは別人のように風格がありたおやかで
グレーミン公爵の妻として優しい時間が流れていることを、たやすく想像できました。

一方、オネーギンは友人を撃った後、人生の迷路を彷徨いながら
どれだけ苦しんだのか…と思うほど、1、2幕より明らかに疲れた人間になっていました。
立場がまるで逆転したかのようなこの2人。
オネーギンがタチヤーナに熱い想いを抱くのは自然の流れでしょうね。

最終場、タチヤーナの部屋で、出かけていくグレーミン公爵に
追いすがるように抱きつき、愛を確認し、オネーギンへの想いを消そうと必死な
タチヤーナに涙が出そうでした。

グレーミン公爵の去った後に現われるオネーギン。

ここから先は、ルグリの仲間たち公演で
ルグリ演じるオネーギンと、ルディエール演じるタチヤーナで見たのですが
私は自分でも不思議なくらいイェリネク&アマトリアンのペアに感動しました。

イェリネクのオネーギンはタチヤーナに懇願する姿が本当に切なく
追いすがる姿が胸を切れ裂かれました。
また、アマトリアンのタチヤーナはオネーギンの想いに触れながら揺さぶられ
行きつ戻りつする心のひだを、素晴らしい表現とダンスで叫ぶのです。

タチヤーナの手紙を破り捨てたオネーギンが
10年以上経ち、オネーギンの手紙をタチヤーナに破り捨てられ
それでもタチヤーナの足元にすがるオネーギン。

もう一生目の前に現われないで!!!
と、タチヤーナに言われ走り去るオネーギンの姿を追い
どうしようもない感情に狼狽え、泣き叫ぶ姿を見せるアマトリアンのタチヤーナは
この上なく悲劇で、涙を流さずにはいられませんでした。

全て見終わってまず思ったのが
オネーギンという物語が実に良くできた人間ドラマだと言うことです。
そして、様々な年齢でこの作品を見ることによって
年齢ごとに感じることも違うだろうな…と思いました。

私は今の年齢で見ることが出来てラッキーだったと思います。
オネーギンの気持ちも、タチヤーナの気持ちも30代で2人の気持ちを感じられ
納得でき、そして深く考えるきっかけにもなりました。

イェリネクは冊子で
<人間は頭ではなく心で生きないと…。
 だからここで過ちを犯した人間がいるとするなら、それはタチヤーナ>

と、語っています。
この言葉は一般に投げかけてしまうとかなり賛否両論があると思います。
心のままに生きることなど、実際の人生ではそう容易なことではないからです。
しかし、一生に一度しかないと心に秘めるような恋愛をした人が
その人と結ばれるチャンスがあったのに、拒絶した先には
辛く苦しい人生が待っているのは明確です。

私はイェリネクの言葉が理想だとはいえ、
恋をした人間ならきっと何かを感じてくれるのでは…と思わずにはいられませんでした。
スポンサーサイト
[ 2008/11/29 16:59 ] バレエ | TB(-) | CM(2)

いつものことだけど

たまに行き詰まりますkao04

人生に

こうなると、面白いぐらいその壁の前で座り込んで悩んでみたり
無理矢理その壁を登ろうとしてみたり
その壁に全身で体当たりしてみたりしますが

そうそう簡単には、壁も乗り越えさせてはくれません。

そういうときは、ひたすら寝るか、ひたすら笑うか、ひたすら泣くかするのが
私には一番のようで…

昨日はひたすら寝て、からくりTVでひたすら笑い、ポストマンでちょっと泣いて
また寝ました。
今日はなんかスッキリしてます(笑

人生なんてCe qui sera, sera♪なるようになる~♪
このケセラセラってスペイン語のようだけど、さすがラテンな歌詞だね。

人生と言えば、この方の人生はすごい!!
ポール・ポッツさんというイギリスの携帯電話販売員が
イギリスのスター誕生的な番組で、審査員や観客を感動させ
一晩でスターの道を歩み出した…という実話。

幼い頃から家が貧しく顔立ちがあまり恵まれず、それ故に周囲からいじめられ続けていた中、
10歳から教会で聖歌隊として歌い始める。
16歳の時、世界三大テノールの一人でありオペラ歌手のホセ・カレーラスの声と出会い、
彼の美しい歌声に魅了されたポッツは、
いつか彼のようになり満員のオペラハウスで歌いたいという夢を抱いた。

しかし、当時ヨーロッパではオペラ歌手は憧れの職業と見なされていて、
歌の実力はもちろんだが容姿も重要視されていた。
そのため、ポッツは自分に自信が持てず、プロへの道を一時断念する。

2003年7月、自転車で出勤中にポッツは交通事故に遭ってしまう。
命に別状はなかったが、長期の入院生活を余儀なくされ仕事を失う。
退院すると莫大な治療費の請求が来たため、妻の反対も押し切って歌のレッスンを辞め、
所属していたアマチュアのオペラ劇団も退団した。
その後、携帯電話のセールスマンとなる。

2007年、妻の後押しもあり、
イギリスのオーディション番組「Britain's Got Talent」(America's Got Talentの英国版)
へ出場を決意。
これで駄目なら歌はきっぱり諦める覚悟で臨んだという。
本番で「トゥーランドット」の名曲「誰も寝てはならぬ」を熱唱すると、
審査員全員と会場全体を熱狂させ、番組を勝ち続けて見事優勝し、
同番組の激辛審査員としても知られるプロデューサー、サイモン・コーウェルに認められ、
一夜にして携帯電話ショップの店員から世界的オペラ歌手となる。
その番組の模様はYouTubeを通じて、世界中に配信され、感銘を呼んだ。
-Wikipediaより



その映像がこちら

[ 2008/11/24 13:22 ] 未分類 | TB(-) | CM(4)

I bought…

仕事のお給料を少しずつ貯めていたので
久々に自分へご褒美を買ってみました。

稼ぎがないと買いたい物も会社員時代のようには買えず
いつの間にか、洋服もお化粧品もアクセサリーもどうでも良くなってた。
だから、今回お買い物をするために新宿のデパートへ行ったとき
久々に目にする新しいデザインの洋服、新しいシリーズの化粧品、
見たことのないデザインのアクセサリーたちが目映くて、ドキドキした。

会社員の頃、薄給だったくせに高いお化粧品に凝ったり
洋服もデパートやセレクトショップでしか買わなかったり
ボーナスの度に自分へご褒美としてアクセサリーを買ったりしてました。
贅沢していたと思いますkao03

デパートの中を歩いているだけでも、
何を買おう…って考えながら歩いていると、とても楽しくて夢心地でした。
ハロッズでシルバーグレーの素敵なロングコートを試着していた中年の女性、
会社帰り風のおしゃれなOLさんが手にとって眺めていたコーチのバッグ、
化粧品フロアのとびきり綺麗なBAさんたち…

あぁ…楽しい♪

そして私が買ったのは、冬に向けて
『コート』

コート

ちょっと高かったけど。。。
でも、ご褒美だもん♪

そして、買ったらナゼか試供品でアルビオンのクリームをもらった。
やったー!!!保湿美容クリームだったー!!!
アルビオン信者の私はもう嬉しくて、スキップしたいぐらいでした(笑
トータル サチュレイション クリーム

いい値段するよね…やっぱり。。
でも、夜つけて朝のお肌が全然違うkao03
うふふ♪お買い物って楽しいです。

今回欲しくてもお金に余裕がなくて諦めたものが何点かあるので
また仕事で頑張って働いて、ご褒美するぞ~!!
[ 2008/11/22 19:39 ] 日常 | TB(-) | CM(6)

ミステイクその後

昨日、あ゛━━(゚Д゚;)━━━っっっっっ!!となった
パート業務のミステイクその後。。。

今日は朝から、
『あー、ついにこの時が来てしまったーkao06
と、若干落ち込みながらも、いつも通りパートへ。

で、いつも通りに業務をこなし
最後の引き継ぎ時に院長へご報告。。。
『あのぉ…昨日のことなんですが…』
と、自分がミスしたことを話すと、院長の顔が( ゚д゚)ポカーン…としてるんです。

実はこのミス、院長に確認を取っていた出来事で
私と院長、ふたりでとんでもない思い込みをしていたことが発覚!!!

院長もミスしていたことに気付き、ふたりで謝りあって
『思い込みって怖いねぇ~』
と、言い合ってあっさり終わりましたkao02

あんなに凹んだ昨日って…
でも、大事に至らなかったので良かったです。
気持ちがスッキリして家へ帰ると
わが家はティッシュペーパーの雪が降っていましたkao04

やられたっ(-_-メ;)


[ 2008/11/19 16:12 ] 日常 | TB(-) | CM(4)

没頭してみる

昨日に引き続き、今日も暖かくて良いお天気。
こんな日は、窓辺での~んびり昼寝でもして過ごしたいものです。

わかば

わかばも気持ちよさそうです。
こうやってソファーの背もたれに乗っかって窓の外を偵察しているんですkao02
でも、ジッとしていないので、ちょっとすれば
もうおもちゃをくわえて遊ぼう攻撃ですけど。。

やんちゃっこ

そんなまったりな午後を過ごしていました。。

あの瞬間が来るまでは…。

ぽかぽか陽気に誘われて、ぼ~っとしながら
今日のパートは忙しかったなぁ…などと考えていました。

今日の業務で間違えはなかったかなぁ
ちゃんと引き継ぎ出来てたかなぁ
えーっと…えーっと…

あ゛━━━━(゚Д゚;)━━━━っっっっっっっ!!!

かなり凹む間違いを犯していたことに気付いてしまいました。。。
まだ午後2時半頃のことです。。。

あぁ…明日行って報告しないと…kao06

などと、考えれば考えるほどオバカなミスに凹みまくり
この先、明日のパート出勤時間までどうすりゃいいのさ…
と、谷底へ転落しかけましたが
こんなときは何かに没頭して忘れてしまえ!!!
と、天の声が!!!

昨日から作っていたクチュリエの『知りたかった手芸の基本』キットを
無心になって作ろうと決心。
しかもこのキット、作ろうと思いつつ放置しておいたので
全種類山積みになっていたものでした。

まずはその①『基本の縫い方を学ぼう』編。
練習用と本番用、2種類のキットが入って1セットなので
練習用の巾着を作ることにしました。

この巾着、昨日途中までやっていたので続きからです。
手縫いなので肩が凝ります。。
でも、そんなこと言ってられません。
あの忌まわしいオバカミスを忘れるためには!!!

没頭して作りながらも、頭の中は
『なんで間違えたんだー!!』
『バーカバーカ、私のバーカ』
と、連呼する悪魔な私が居て、半べそかきそうになりながら(30代なのに)
せっせと針を進めました。

そのうち、なんとなくゴールが見えてくると
凹み具合も回復してきて、終わったときには変な達成感でちょっとルンルン。
手縫いの巾着にちょっと救われました。

ありがとう巾着。
明日は平和な1日でありますように。。。
巾着
[ 2008/11/18 20:07 ] 日常 | TB(-) | CM(2)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。